7月2日(日)
横須賀の「開国
よさこいソーラン」祭りで、
よさこいの「相模原祭人THE翼」というグループ。
最近、大道・路上(ストリート)で演舞するだけでも、
とても勇気が必要で、すごいことなんだと思う。
そしてその中で、子どもが生き生きしているのは、
救われる。
昔、宮廷の御神楽で舞人は、
手に、神のしるしとして、「採(と)り物」といわれる
榊や杖、篠、ひしゃくなどをもって舞うことに
なっていたと何かの本で読んだことがある。
子どもたちがそれぞれ、手にもっている鳴子も、
そんな意味にとらえなおすと、
なにか神々しい集団か現代の巫女たちに見えてくる。