大道芸観覧レポート モノクロ・フィルムでつづるkemukemu

大道芸、昔の広告、昔のテレビ番組、中井久夫、フーコー

HIRO

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7月9日(日)上野公園 
南米民族楽器演奏者 HiRo

上野公園の噴水池のそばから、
心地よい民族音楽が聞こえてきた。
1人でいくつもの楽器を演奏するワンマンバンドだ。
聞いてみると、20年ぐらい前に自転車世界一周をめざし、
途中訪れたペルーでアンデス民族楽器に出会い、
現地でアルバイトをしながら、楽器の演奏修行をつんだという。
帰国後、路上で、アンデス民族楽器を使った演奏をはじめた。

楽しいリズムには、子どもも自然に手をたたく。
また一方で、子どもたちは演奏する姿を、
不思議そうに見つめ、曲を聴いいている。

大人も子どもも、つい立ち止まって聴きいってしまう音楽が、
もっと路上のあちらこちらで流れると、
ぶらぶら歩くのが楽しくなるにちがいない。