昔の広告 (18) 昭和8年
「少年倶楽部」昭和8年5月号(復刻愛憎版)から (下の画像は、クリックすると少し拡大!)
キング映写機
昭和6年の満州事変、7年の上海事変をきっかけに、
雑誌の世界にも、軍事色が強まっていく。
<キング映写機>(上)
「のらくろ」の姿も左上に見える。
「のらくろ」は、田河水泡の漫画の主人公の野良犬。
軍隊に入ったひとりぽっちの駄犬「のらくろ」が、
二等卒から次第に出世、一等卒、一等兵、上等兵、
そして最後大尉にまで登り、その後退役して大陸に探検にでかける。
この昭和8年では、まだ上等兵であった。
<愛国防空人形>(下)
広告ではないが、同じ雑誌のあったもので、
この時代のアイディアのひとつとして、発想がおもしろいので掲載。
描いた島田啓三は「冒険ダン吉」の作者として有名であり、
戦前、戦後を通じて大活躍した。
キング映写機
昭和6年の満州事変、7年の上海事変をきっかけに、
雑誌の世界にも、軍事色が強まっていく。
<キング映写機>(上)
「のらくろ」の姿も左上に見える。
「のらくろ」は、田河水泡の漫画の主人公の野良犬。
軍隊に入ったひとりぽっちの駄犬「のらくろ」が、
二等卒から次第に出世、一等卒、一等兵、上等兵、
そして最後大尉にまで登り、その後退役して大陸に探検にでかける。
この昭和8年では、まだ上等兵であった。
<愛国防空人形>(下)
広告ではないが、同じ雑誌のあったもので、
この時代のアイディアのひとつとして、発想がおもしろいので掲載。
描いた島田啓三は「冒険ダン吉」の作者として有名であり、
戦前、戦後を通じて大活躍した。