昔の広告 (43) 明治42年
「少年界」 明治42年4月発行(第8巻第5号) (画像をクリックすると拡大!)
文具兼用銭入
明治の終わりごろの文具兼用小銭入れ。
紙幣や銀貨、切手が入れられ、印入れと朱肉も備え付けられ、
さらに竜頭(リューズ)に伸縮自在の筆(エンピツではない!)が、
仕込まれているとある。
腕時計などについていたリューズ(ねじ)は、英語ではなかった。
紙が薄いので、裏のページ(「略画の手本」という本の広告)が
透けてみえる。
文具兼用銭入
明治の終わりごろの文具兼用小銭入れ。
紙幣や銀貨、切手が入れられ、印入れと朱肉も備え付けられ、
さらに竜頭(リューズ)に伸縮自在の筆(エンピツではない!)が、
仕込まれているとある。
腕時計などについていたリューズ(ねじ)は、英語ではなかった。
紙が薄いので、裏のページ(「略画の手本」という本の広告)が
透けてみえる。