大道芸観覧レポート モノクロ・フィルムでつづるkemukemu

大道芸、昔の広告、昔のテレビ番組、中井久夫、フーコー

江戸糸あやつり人形

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野毛大道芸 4月21日~22日
江戸糸あやつり人形・上條 充



江戸糸あやつり人形は、江戸時代に生まれ、
江戸を中心に伝えられてきたそうだ。
十本を超える糸と「手板」という道具であやつる。

野毛大道芸であやつるのは上條 充さん。
人形劇団「結城座」に入り、その後独立、
日本独自の「江戸糸あやつり人形」の魅力を広く知ってもらうため、
リスクの多い大道芸に出たという。
わかりやすい説明をまじえ、人形をあやつる。
本日の演目は、かっぽれと獅子舞だ。
実に繊細で、表情豊かな動きをする。
まるで、人が中に入って演じているかように。