大道芸観覧レポート モノクロ・フィルムでつづるkemukemu

大道芸、昔の広告、昔のテレビ番組、中井久夫、フーコー

島留美

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2007 ヘブンアーティストTOKYO 10月28日(日)
留美





かたつむりかアンモナイト
中心には目がある。目は魔よけともなる。
貝の渦巻きは、時間をさのぼる「永遠」のシンボル。


はじめ、上野公園の散歩道にうずくまっていたが、
突然、手(足?)を出し、ゆっくりとはっていく。
そして、浅い水の中に入り、壁をはい上がろうとする。
が、垂れ下がるツタのそばで、動きがとまる。
すぐ横のツタと違和感がない。
やがて、1枚の葉を、観客に受けとってほしいと差し出す。
1枚の葉には、なにかメッセージがこめられているかのように。
・・・・

留美さんが表現してくれた不思議な世界。
つい、じっと目を凝らしてしまった。

かつては、パフォーマー加納真実さんやバーバラ村田さんと、
コンビを組んでいたこともあるという。





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