2008-02-11 大内和己 大道芸 #写真 2月10日(日)東京・上野公園 大内和己 津軽三味線で全国を門付行脚。 以前は、10年ほどプロのベースギターの奏者のジャズマンだったという。 「ジャズは自分にとって借り物の音楽で、 生まれ育った風土からしかその人の音は出てこない」と。 幼少時代に見聞きしていた津軽三味線が自分の原点にあったと気づき、 故郷の青森県に帰った。 ほぼ独学で津軽三味線の演奏を覚え、 7年前から全国を三味線ひとつでまわっているそうだ。 路上に出て演奏しながらの旅に出て、 4年間で日本を2周したという。 人々の心に届く音を求めて、 演奏にも力が入る。 ・・・