大道芸観覧レポート モノクロ・フィルムでつづるkemukemu

大道芸、昔の広告、昔のテレビ番組、中井久夫、フーコー

井の頭公園

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樹木にさえぎられることもなく、近代的で、
ただ広い公園は、どんなにベンチや遊具や整った施設がおいてあっても、
影のない光だけの世界になってしまって、
かくれる場所がなく、どこか居心地が悪いものだ。

井の頭公園には、樹木にかこまれた散策のみちがあり、池もある。
広すぎない散策のみち、しかも回遊式、
ところどころにある広場や隠れ家(場所)、そして視覚に入る水辺の風景、
後ろ盾になってくれそうな大木、
歩く人も、自然にぶらぶらと、光と影の変化を楽しみながら散策できる。
こんなふんいきがあるからこそ、井の頭公園は大道芸や路上アーティスト、
路上アート作品販売、スケッチ画家などのメッカともなるのだろう。