大道芸観覧レポート モノクロ・フィルムでつづるkemukemu

大道芸、昔の広告、昔のテレビ番組、中井久夫、フーコー

チャラン・ポ・ランタン

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2011年4月 野毛大道芸
チャラン・ポ・ランタン




チャランポランではなくチャラン・ポ・ランタン

小春さんのアコーディオンに合わせて
ももちゃんが小節をきかせて歌うユニットで、
2009年7月から活動開始。
実は姉妹で、妹のももちゃんは、
ライブハウスでの経験はあるが、
大道芸は、この日がはじめてだという。

オリジナル曲のほか、
55歳以上なら誰でもも知っている、
懐メロ「青い山脈」や「リンゴの唄」、
そしてロシア語も含めたロシア民謡「カチューシャ」、
シャンソンの「愛の讃歌」まで歌と演奏をするサービス精神!
野毛の柳通りという、あまり広くない路の交差点は、
おおいに盛り上がった。

つい先日18歳になったばかりというももちゃんの、
たぶん演歌も歌えるであろうコブシとのびのある歌唱力、
そして、それを卓越した技術力と
哀愁をこめたアコーディオンで支える小春さん、
姉妹ならではの息の合ったパフォーマンスだった。

トークや動作も楽しく、つい観客もいい笑顔になる。

今後のふたりの活躍に、おおいに期待したい。




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