大道芸観覧レポート モノクロ・フィルムでつづるkemukemu

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「青春は雲の彼方に」

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・・・                          (*写真:北アルプス唐松岳~不帰キレット
「青春は雲の彼方に」



歌声喫茶でもよく歌われていたが、
調べてみると、
もともとは、昭和33年12月にレコードが発売された歌謡曲(歌:白根一男)だったらしい。
青春歌謡であるとともに、山の歌のジャンルにも入るのだろうか。


山の歌は、たくさんあった。
「シーハイル」、「あざみの歌」、「山男の歌」、「アルプス一万尺」、『雪山讃歌」、
エーデルワイスのうた」、「いつかある日」、「山小屋の灯」、「岳人の歌」、「ふたりの山男」、
「山の人気者」、「山への祈り」、「山の大尉」・・・・
山のつながりで「山のロザリア」、「さらば恋人」(ある朝めざめて・・・)も。

山の歌は、山や山小屋で歌うと気分がいい。
昔、山登りをしていた人たちは、これらの歌を知っている人が多かった。
いまでも、山で歌われることがあるのだろうか。





「青春は雲の彼方に」

作曲:上村 晴男
作詞:猪又 良

1 山に憧れ 山脈越えて
  遥かに見下ろす 花咲く村よ
  ヤッホー ヤッホー
  呼べば応える 明るいこだま
  あゝ青春は流れる雲の彼方へ


2 胸もふくらむ みどりの風
  手を振るあの娘は 野バラか百合か
  ヤッホー ヤッホー
  生命燃やして 小鳥も歌う
  あゝ幸せは流れる雲の彼方へ 
 

3 山は夢呼ぶ ぼくらの大地
  ザイルにつないだ 心と心
  ヤッホー ヤッホー
  赤く輝け 夕焼け小焼け
  あゝ憧れは流れる雲の彼方へ





・・・・