大道芸観覧レポート モノクロ・フィルムでつづるkemukemu

大道芸、昔の広告、昔のテレビ番組、中井久夫、フーコー

中国雑技芸術団

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2009年3月 東京・上野公園
中国雑技芸術団




雑技とは技芸・奇術・曲芸・幻術など、
中国の古代から中世にかけて誕生した芸能の総称で、
雑技団の誕生は、紀元前の春秋時代にまでさかのぼるといわれている。

いま日本の大道芸のイベントで大活躍しているのは、
団長・神山領民さん率いる団員10人の中国雑技芸術団だ。
何回か見ているが、
中国雑技芸術団は場所に合わせ、
広いレパートリーの中から芸を選択し、
いつも、見る人をハラハラ、ドキドキさせ楽しませてくれる。
何より、団長のトークが楽しい。

東京で太極拳、気功など中国武術の道場も開いているという。


*<注>一番上の写真は、一見、男性の頭の上に大きなつぼ(?)の中の一般の人とその上のもう一人(足だけがみえているが、団員)を乗せているように見えるが、実は下の女性団員が足で支えている。



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